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2022年現在、副業やアルバイト代わりとしてフードデリバリー配達員を始める方が急増しています。
フードデリバリー配達員として働くには現在、トップシェアのUber Eats(ウーバーイーツ)に加え出前館やWolt(ウォルト)、foodpanda(フードパンダ)など、多くの選択肢があります。
今回はその中の一つmenu(メニュー)をご紹介します!
- menu(メニュー)配達員の仕組み
- 料金(報酬)システムの仕組み
- menu(メニュー)の特徴
- Uber Eats(ウーバーイーツ)との仕組みを比較
この記事では、これらを解説していきます!
menu(メニュー)配達員の仕組み
menu(メニュー)の仕組み自体はUber Eats(ウーバーイーツ)など他のフードデリバリーと同様です!
このような流れでお仕事を行っていきます。
非常にシンプルな仕組みでわかりやすいですね!
menu(メニュー)配達員の料金(報酬)の仕組み
次に、menu(メニュー)の配達料金(報酬)の仕組みについて解説します!
料金の計算式
料金(報酬)の計算式は以下のようになっています。
順番に解説していきます!
基本料金
基本料金とは、商品の受渡1回に付きもらえる料金で、260円/回です。
なお以前は230円でしたが、2020年10月15日に配達報酬が大幅に改正され260円になりました。
距離料金
距離料金とは、移動した距離に応じてもらえる料金です。
距離 | 料金 |
1km | 20円 |
2km | 80円 |
3km | 180円 |
4km | 320円 |
5km | 500円 |
6km | 720円 |
実際は10mごとに加算されていきます。また直線距離ではなく実際に通った道のりでの計算です。
menu(メニュー)では、距離が長くなればなるほどお得になる仕組みになっています!
またレストランまでのピック時と、お客様にお届けするまでのドロップ時両方に距離料金が発生するのがポイントです!(例えばWolt(ウォルト)はドロップ時のみ加算)
インセンティブ(追加報酬)
menu(メニュー)にも他サービス同様インセンティブ(追加報酬)と呼ばれる仕組みがあります。
具体的には次の4つです。
- ランクボーナス
- レベルアップ
- エリアブースト
- 深夜インセンティブ
特にランクボーナスはmenu(メニュー)の特徴的な仕組みかと思います!
♦ランクボーナス
menu(メニュー)では、配達ごとにEXP(経験値)がもらえ、直近8週間で獲得したEXPごとにランクが決まる仕組みとなっています。
ランクによって基本報酬に常時倍率ブーストがかかります!
獲得EXP | ランク | 倍率 |
0~9 | C1 | 1.0 |
10~29 | C2 | 1.02 |
30~69 | C3 | 1.04 |
70~129 | C4 | 1.06 |
130~199 | C5 | 1.08 |
200~299 | B1 | 1.1 |
300~439 | B2 | 1.12 |
440~599 | B3 | 1.14 |
600~799 | B4 | 1.16 |
800~799 | B5 | 1.18 |
1000~1799 | A1 | 1.2 |
1800~3399 | A2 | 1.24 |
3400~5799 | A3 | 1.28 |
5800~8999 | A4 | 1.32 |
9000~13999 | A5 | 1.36 |
14000~19999 | S1 | 1.4 |
20000~26999 | S2 | 1.5 |
27000~34999 | S3 | 1.6 |
35000~44999 | S4 | 1.7 |
45000~ | S5 | 2.0 |
最大の【S5】ランクはなんと基本報酬が常時2倍です!(達成は相当難しいみたいですが…)
なお配達1回に付与されるEXPは10以上です。
ピーク時は以前20EXPでしたが、現在は30EXP以上もらえるみたいです。
♦レベルアップボーナス
menu(メニュー)ではランクとは別にEXPごとにレベルが上がる仕組みも取り入れられています。
レベルアップ時に毎回1回限りの追加ボーナスが配布されます!
レベルは50まであり少し長くなってしまうので、少々省略して紹介します。
レベル | EXP | ボーナス |
1~16 | ~2500 | 100円/毎レベル |
17 | 2950 | 5000円 |
18~23 | ~6700 | 100円/毎レベル |
24 | 7500 | 5000円 |
25~30 | ~13350 | 100円/毎レベル |
31 | 14500 | 10000円 |
32~35 | 19600 | 100円/毎レベル |
36 | 21000 | 10000円 |
37~40 | ~27100 | 100円/毎レベル |
41 | 28750 | 10000円 |
42~46 | 37750 | 100円/毎レベル |
47 | 39700 | 10000円 |
48~49 | ~43750 | 100円/毎レベル |
50 | 45850 | 10000円 |
このように、ほぼ毎回100円で、何レベルかに1回5000円や10000円といった大きなボーナスが入る仕組みとなっています。
♦エリアブースト
ピークタイムなどで、混雑しているエリアにランダムに発生する仕組みです。
配達料金に200〜400円が上乗せされます。
キャンペーン中は1000円アップのエリアも多くありますのでチェックしてみてください!
♦深夜インセンティブ
0:00~9:00の間は400円の追加ボーナスが付きます!
なかなか鳴らないかもしれませんが、狙ってみるのもイイと思います。
サービス手数料
通常は基本報酬に対して10%のサービス手数料がかかりますが、現在はキャンペーン中につき無料になっています!
終わる時期はアナウンスされていませんが、始めるなら早めのほうが良さそうです。
チップ
menu(メニュー)ではUber Eats(ウーバーイーツ)同様チップ制を導入しています。
お客様のお気持ちで追加報酬を受け取れる仕組みです。
日本では海外のようにチップが浸透していませんので、もらえたらラッキーくらいに思っておきましょう。
menu(メニュー)配達員の給料日はいつ?
menu(メニュー)はもともと月一回払いでしたが、申請すればすぐに報酬を受け取れる「即時引き出しプログラム」が2020年7月31日リリースされました!
他社の給料日を以下の表にまとめました。
Uber Eats(ウーバーイーツ) foodpanda(フードパンダ) DiDifood(ディディフード) |
週払い |
出前館
Wolt(ウォルト) |
月2回払い |
したがって、menu(メニュー)はフードデリバリーサービスの中では一番早く報酬を受け取れるようになりました!
即時引き出しプログラム
ポイントは以下の4つです。
- 引き出す金額を自由に決定できる(最低金額は400円)
- 申請すれば最短数分、遅くとも翌日までに報酬が振り込まれる
- 20000円以下の引き出しは手数料が400円
- 20000円以上の引き出しは月4回まで手数料無料
注意点は20000円以下の場合は手数料が400円かかるところですね。
したがって1000円~2000円といった少額を引き出す場合は気をつけましょう。
menu(メニュー)配達員の特徴(メリット・デメリット)
メリット
・毎日が給料日
先述した「即時引き出しプログラム」の恩恵で、好きな日を給料日にすることができます。
- 「急にお金が必要になった」
- 「今すぐ欲しいものが買いたい」
こういった悩みも解決できますね!
また自分で「20000円溜まったら出金する」「毎週月曜日を給料日にする」といった使い方もできますね。
とにかく稼いだお金の扱いが自由なのは大きなメリットです。
・ロング配達がウマい
menu(メニュー)では、他サービスに比べ長距離料金が高くなる仕組みになっています。
したがってロング配達は業界トップの報酬額です!
ピック時にも距離料金が加算されることも大きいですね。
さらにエリアブーストなどのインセンティブも合わせると1回の配達で2000円超えも出せます。
・一回の料金が高い
menu(メニュー)は1回の配達料金が高いです!
- 長距離配達がお得な上に、長距離のリクエストが多い
- ランクボーナスによる常時ブーストに加え、頻発するエリアボーナス
- サービス手数料が無料(期間限定)
理由としてこれらが挙げられます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のような「クエスト」が存在しないので、その分普段から報酬が高めに設定されているとも考えられます。
デメリット
・注文数がまだ少ない
menu(メニュー)はUber Eats(ウーバーイーツ)や出前館に比べると知名度が低く、まだ依頼するユーザーが少ないです。
単価は高いとはいえそもそも注文が少なければ稼げないので、特に地方エリアでは継続的に稼ぐのは難しいかもしれません。
・早押し制
menu(メニュー)はフードデリバリーでは珍しく「早押し制」を採用しています。
早押し制とは、注文が入ると複数のユーザーに通知が行き、その中で一番早く押した人が実際に配達できる仕組みです。
そのため回線が遅かったり、他サービスと掛け持ちで手が離せなかったりするといつまでも配達できない可能性もあります…
・距離が長い
ユーザーが少ないこともあり、他社に比べると遠めの配達が多い傾向が見られます。
menu(メニュー)では長距離配達がお得なのでメリットでもあるのですが、自転車などで長い距離走るのが苦手な人はキツイかもしれません。
したがって長距離の多いmenu(メニュー)配達員はバイクで稼働するのがおすすめです!
配達可能エリア
menu(メニュー)は47都道府県に進出しています!(対象外の地域もアリ)
全都道府県に進出したのはmenu(メニュー)が初です。
実際のところは都市部の方が多いですが、地方でも配達員のチャンスがあるのは大きなメリットですね!
♦エリアごとの稼働時間
menu(メニュー)はエリアによって配達できる時間が違います。
24時間営業 | 新宿区・渋谷区・千代田区・港区の一部 |
8:00~24:00 | 東京・大阪の一部 |
10:00~24:00 | 大阪・福岡の一部 |
10:00~22:00 | 上記以外の地域 |
まとめると、基本は10:00~22:00で、都市部のみ遅くまで配達できるみたいです。
menu(メニュー)とUber Eats(ウーバーイーツ)の仕組みを比較
フードデリバリー業界でトップシェアを誇るUber Eats(ウーバーイーツ)とmenu(メニュー)の仕組みを比較をしました。
主要な5点について解説します!
♦比較まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ) | menu(メニュー) | |
単価 | 中 | 高 |
注文数 | 多 | 少 |
給料日 | 週1 | いつでも |
距離 | 短 | 長 |
インセンティブ | ランダム(強力) | ランダム+常設(安定) |
♦配達料金
1回毎の配達単価はmenu(メニュー)のほうが高いです!
Uber Eats(ウーバーイーツ)は低いわけではないですが、インセンティブ頼りの部分が大きいので単価だけではmenu(メニュー)には敵わないのが基本です。
♦注文数
Uber Eats(ウーバーイーツ)の方が圧倒的に多いです!
menu(メニュー)は注文数が少なめなのに加え早押し制のためなかなか配達ができないこともしばしばです。
♦報酬の引き出し
Uber Eats(ウーバーイーツ)は週払いで、menu(メニュー)はいつでも引き出せます。
好きなときに引き出したい方はmenu(メニュー)、申請が面倒という方はUber Eats(ウーバーイーツ)がいいかもしれませんね。
♦配達距離について
Uber Eats(ウーバーイーツ)は1回の距離よりも配達回数によるインセンティブが強力なので、近距離配達を効率よくこなすことがカギとなります。
menu(メニュー)は配達距離が伸びれば伸びるほどお得になるので、長距離配達を多くこなすことが高収入のカギとなりそうです。
♦インセンティブ
Uber Eats(ウーバーイーツ)のインセンティブはランダムに発生し、かつ期間限定のものがほとんどを締めています。
非常に強力でUber Eats(ウーバーイーツ)配達員の収入の多くを占めている要素です。
menu(メニュー)もエリアブーストのように突発的なものもありますが、常設されているランクボーナスやレベルアップボーナスも美味しいのでマイペースに稼ぎたい方には向いているかもしれませんね。
◊どちらがおすすめ?【結論:掛け持ちがおすすめ】
現在のフードデリバリー配達員界は兼業が一般的です!
以前はUber Eats(ウーバーイーツ)専業で結構稼ぐことができましたが、料金システムの改定で報酬額が引き下げられました。
したがって稼働時間はmenu(メニュー)、Uber Eats(ウーバーイーツ)両方をオンラインにして、常に配達をこなすというやり方が効率が良さそうです!
また、出前館も現在平均すると最も単価が高いので兼業先としておすすめです!
まとめ
今回の記事ではmenu(メニュー)の仕組み・料金・特徴について解説しました!
Uber Eats(ウーバーイーツ)一強と思われていたフードデリバリー配達員も、サービスによって様々な特徴が出てきているので自分に合ったものを選択できるようになっていますね。
自分のライフスタイルに合わせて稼働し、良いデリバリーライフをお送りください!