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また、これからもっと配達員が増えてくると、稼ぎにくくなるかもしれません。
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当記事は「業務委託制(ぎょうむいたくせい)」の出前館配達員についての記事となります。
パートやアルバイトなどの「雇用制」の出前館配達員ではありませんのでご注意ください。
「バイトよりも全然稼げる!」と話題の“出前館配達員”と“Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー”。
しかし、両方を比べた場合、どちらの方がより稼げるのか気になる方もいるのではないでしょうか?
出前館配達員とUber Eats 配達パートナーの働き方は、似ているところがあれば、まったく違うところもあります。
「もしやるなら、たくさん稼げる配達員の方を選びたい!」
という方へ向けて、今回は…
- 出前館配達員とUber Eats 配達パートナー、稼げるのはどっち?
- 出前館配達員の実際の稼ぎはどのくらい?
- Uber Eats 配達パートナーの実際の稼ぎはどのくらい?
- 出前館配達員とUber Eats 配達パートナーの違い
というところを中心に、筆者のそれぞれの配達経験も交えながら解説していきます。
塾長
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達を行う人のことを“パートナー”と呼んでいるぞ!
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出前館配達員とUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー、稼げるのはどっち?
さっそく結論から言うと…ズバリ、稼げるのは「出前館配達員」です!
では、「なぜ出前館配達員の方が稼げるのか?」について説明していきます。
稼げるのは出前館配達員
出前館配達員の方が稼げる理由は以下の通りです。
- 配達単価が高い
- 長距離の配達がない
- 複数件同時に配達ができる
順に説明していきます。
◆配達単価が高い
配達エリア | 通常 | ブースト率 1.2倍 | ブースト率 1.4倍 |
---|---|---|---|
関東エリア | 715円 | 858円 | 1,001円 |
関東エリア以外 | 660円 | 792円 | 924円 |
沖縄エリア | 550円 | 660円 | 770円 |
※表示されている報酬額はすべて税込の金額です。
上の表は、1回の配達でもらえる報酬の金額(配達単価)をエリアごとに分けたものです。
出前館配達員は1回の配達で、
- 関東エリアなら“715円”
- それ以外のエリアでは“660円”
をもらうことができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの場合は、長距離の配達になれば、1回の配達で1,000円以上もらえるケースもありますが、配達に時間がかかる分、効率が悪くなってしまいます。また、1回の配達で1,000円近くまでいくケースは稀(まれ)で、筆者の経験ですと1件あたりの報酬金額は“400〜600円”が多い印象です。
また、出前館配達員の報酬は、注文が集中するエリアにはブースト(配達単価の割り増し)が発生します。
このブーストが適用されれば、1回の配達で最大“924〜1,001円”をもらうことができます。
塾長
バイクで配達する場合は、長距離の配達が多くなるぞ。
Uber Eats 配達パートナーの場合、その分配達単価が高くなるが、時間がかかってしまうぶん、時給換算にするとあまり稼げていないこともあるな。とはいえ、一般的なバイトより稼げることは確かだ!
◆長距離の配達がない
出前館配達員はあらかじめ配達エリアが決められています。(配達員の登録時に希望の配達エリアを選びます。)このおかげで、ほとんどの配達が3km以内※で済みます。(※自転車の場合)
配達距離が短くなることで、その分多くの配達をこなすことができます。結果として、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーよりも多くの配達をこなせるので稼ぐことができる、というわけです。
Uber Eats 配達パートナーの場合は、配達エリアに制限がないので、場所によっては4〜6kmほどの長距離の配達があったりします。
◆複数件同時に配達ができる
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは基本的に1件ずつの配達になりますが、出前館配達員は最大4件までの同時配達が可能です。
このおかげで、
配達先“A”に向かうあいだに配達先“B”も届ける
といったことができるようになり、Uber Eats 配達パートナーに比べて、より効率的に配達を進めることが可能になります。
「出前館配達員の方が稼げるのはわかった…でも、実際どのくらい稼いでいるのかも知っておきたい!」
という方のために、お次は出前館配達員とUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの実際の稼ぎの目安を解説していきます。
出前館配達員の稼ぎ
まずは、出前館配達員の実際の稼ぎを見ていきましょう。
【関東エリア】
時給
715円 ~ 4,004円
【関東エリア以外】
時給
660円 ~ 3,696円
上記の金額は、もっとも低い時給から高い時給までの目安になります。
筆者の配達経験上、繁華街などの注文数が多いエリアであれば、初心者の方でも1時間に最低2件は配達できると思います。ある程度配達になれてきた方であれば、1時間あたり3件、うまくいけば4件の配達も可能です。
さらに、同時配達をうまくこなすことができるようになれば1時間に5件、中には7件の配達を達成した方もいるそうです 笑
この時給をもとに、例えば…
- 本業で出前館配達員をする方は月収「30万〜50万円」前後
- 副業で出前館配達員をする方は月収「9万〜15万円」前後
を目安に稼ぐことができます。
あくまで目安になりますが、個人的に出前館配達員は一般的なバイトに比べてはるかに稼げると思います。
出前館配達員の給料・報酬についての記事はこちら。
【出前館配達員の登録はこちら】
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼ぎ
続いて、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの実際の稼ぎを見ていきます。
時給
800円 ~ 2,000円
出前館配達員ほどではありませんが、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーも一般的なバイトに比べれば、稼げることが多いと思います。
最低時給を800円と見積もっていますが、筆者の経験とSNS上の口コミを合わせても“1,400〜1650円”ほどが相場だと思います。配達経験を重ねていけば、Uber Eats でもバイトよりは稼げるようになってくるでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが稼げる理由
Uber Eats 配達パートナーが稼げる理由は、下記の通りです。
- 配達依頼が多い
- インセンティブ(追加報酬)が豊富
他のフードデリバリーサービスに比べてメジャーということもあり、配達依頼がコンスタントに入ってくる印象があります。
配達依頼が入ってくる分、待機時間が少なくなり配達回数を増やすことができるので、結果的に稼げるというわけです。
また、Uber Eats 配達パートナーはインセンティブが豊富です。
雨の日や注文が集中する時間帯はブースト(配達単価の割り増し)やピーク料金(追加報酬)が発生したり、クエスト(指定された回数配達することでもらえる追加報酬)というインセンティブが用意されていたりします。
このインセンティブをうまく組み合わせることで、より稼ぐことが可能になります。
今日も仕事のあとUber Eats配達したけれど、チップのおかげで時給換算2000円くらいになりました。ありがとうございます。
(引用:https://twitter.com/Iwassupposed/status/1381227266751877125)
Uber Eats はインセンティブ(追加報酬)が豊富なので、うまくいけば時給2,000円越えも狙えます。
出前館配達員とUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの違い
最後に、出前館配達員とUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの違いについてまとめてみます。
項目 | 出前館 配達員 | Uber Eats 配達パートナー |
---|---|---|
配達単価 | 固定制 | 変動制 |
配達件数 | 最大4件まで | 基本的に1件ずつ |
配達エリア | 制限あり | 制限なし |
インセンティブ (追加報酬) | ブースト | クエスト ブースト ピーク料金 チップ |
報酬の支払日 | 隔週 | 毎週 |
営業時間 | 11:00~22:00 | 9:00~24:00 |
服装 | 専用の帽子を着用 | 特に規定はなし |
保険の適用 | なし | あり |
出前館配達員とUber Eats 配達パートナーで違いのある項目を上の表にまとめてみました。
配達単価や配達件数、配達エリア以外にも、両者にはいくつかの違いがあります。
インセンティブについては、Uber Eats 配達パートナーの場合、4つほど用意されているのに対して、出前館配達員はブースト1つのみと、とてもシンプルな仕組みになっています。
報酬の支払日については、出前館配達員は隔週(月2回)支払いですが、Uber Eats 配達パートナーは毎週支払われます。
また、営業時間もUber Eats の方が長いので、「“朝早くから”または“夜遅くまで”働きたい!」という方はUber Eats 配達パートナーを選択するのも良いかもしれませんね♪
他にもUber Eats 配達パートナーに服装の決まりなどはありませんが、出前館配達員の場合は配達時に赤い帽子をかぶる必要があります。
最後に注意すべき点が1つあります。それは配達中に生じた事故などに対する保険の有無です。
Uber Eats では、配達中の対人・対物賠償責任保険に加えて、配達パートナーへの傷害補償制度を用意していますが、出前館ではそういった制度は用意されていないので、自身で加入する必要があります。
万が一のときに備えて、保険は必ず加入しておくようにしましょう!
とはいえ、自転車の保険であれば1ヶ月あたり150円~500円ほどですので、値段に関してはそこまで気にする必要はありません。
参考 Uber パートナー ドライバーの保険 - 仕組みについて - 補償範囲Uber 公式サイト出前館とUber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの違い
現在、出前館とUber Eats(ウーバーイーツ)がサービスを展開しているエリアをまとめてみました。
エリア | 都道府県 | 出前館 | Uber Eats |
---|---|---|---|
北海道 | 北海道 | × | 〇 |
東北 | 青森県 | × | × |
岩手県 | × | × | |
宮城県 | 〇 | 〇 | |
秋田県 | × | × | |
山形県 | × | × | |
福島県 | × | × | |
関東 | 茨城県 | × | × |
栃木県 | × | 〇 | |
群馬県 | × | 〇 | |
埼玉県 | 〇 | 〇 | |
千葉県 | 〇 | 〇 | |
東京都 | 〇 | 〇 | |
神奈川県 | 〇 | 〇 | |
中部 | 新潟県 | × | 〇 |
富山県 | × | 〇 | |
石川県 | × | 〇 | |
福井県 | × | × | |
山梨県 | × | × | |
長野県 | × | 〇 | |
岐阜県 | × | 〇 | |
静岡県 | × | 〇 | |
愛知県 | 〇 | 〇 | |
近畿 | 三重県 | × | × |
滋賀県 | × | × | |
京都府 | 〇 | 〇 | |
大阪府 | 〇 | 〇 | |
兵庫県 | 〇 | 〇 | |
奈良県 | × | 〇 | |
和歌山県 | × | 〇 | |
中国 | 鳥取県 | × | × |
島根県 | × | × | |
岡山県 | × | 〇 | |
広島県 | 〇 | 〇 | |
山口県 | × | 〇 | |
四国 | 徳島県 | × | × |
愛媛県 | × | 〇 | |
香川県 | × | 〇 | |
高知県 | × | 〇 | |
九州 | 福岡県 | 〇 | 〇 |
佐賀県 | × | 〇 | |
長崎県 | × | 〇 | |
熊本県 | × | 〇 | |
大分県 | × | 〇 | |
宮崎県 | × | 〇 | |
鹿児島県 | 〇 | 〇 | |
沖縄県 | ◯ | 〇 | |
13都府県 | 34都道府県 |
こう見ると、配達エリアの多さではUber Eats の方が圧倒的ですね。
出前館も配達エリアは順次拡大予定とのことなので、お近くに出前館の配達エリアがない方は、出前館がサービスを始めるまでの間はUber Eats 配達員をやるのもありではないでしょうか。
まとめ【出前館配達員とUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー、稼げるのはどっち?】
当記事では、出前館配達員の方が稼げる!と結論付けましたが、配達エリアによってはUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの方が稼げるパターンもあると思います。
どちらの方が稼げるのか悩んでいる・迷っているという方は、両方とも登録して数日程配達してみることをオススメします。
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